iOS12の新機能スクリーンタイムが時間管理に役に立つかも
計画した通りに行動するのって結構難しい。
気をつけていないと、ちょっと休憩しようと思ったつもりが、10分….20分….ひどいときには1時間も休憩していることさえある。ちょっとどころの休憩じゃない。
今の休憩時間で終わらせることができた用事がいくつあるか….
考えるだけで悲しくなる。
時間管理や計画通り行動することって難しいなと思っていたところに、とんでもないツールが出現した。
それが、iOS12の新機能「スクリーンタイム」というわけ。これが時間管理にかなり役に立ちそうなので、簡単に紹介する。
iOS12の新機能スクリーンタイムの細かすぎる表示がすごい
この記事を書く前のiPhone Xの使っている時間が、写真の通りパッと見て分かる。しかも、どんなカテゴリのアプリにどれだけの時間を費やしたのかを分単位で知ることができる。
ちなみに、アプリごとにも使用時間を表示できるので、アプリごとに一体どれだけの時間を費やしているのかを知りたいときにも役に立つ。
さらに何回端末を持ち上げたのか、通知が何回きたのか(アプリごと)まで知ることができる。しかもそれぞれ1時間に平均何回という数字まで計算してくれるので驚いた。
スクリーンタイムを使ってどう時間管理をするのか
さて、スクリーンタイムをただ眺めているだけだと意味がない。
どのアプリにどれだけの時間を使っているのかを知って、これはちょっと使いすぎだなと思うアプリは使用を控えていくことができる(もちろん、必要なら使えばいい)
場合によっては通知をオフにしたり、使う時間をきちんと決めておくこともできるかも。
(スクリーンタイムの設定には休止時間を設けることもできる)
まとめとこれから
スクリーンタイムは親が子どものデバイスの使い方を知るためにもとても便利だ(AppleのHPにはその点が載っている)
でもそれだけじゃない。自分の時間を自分のデバイスで確認する。そして時間管理に役立たせる。
そうすればきっとこれからは時間を十分に活用できるんじゃないだろうか。
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