その日のコトはその日中に。システム手帳とiPhoneのリマインダーでその日のタスクを全てこなす方法。
タスク管理は日々の業務をこなす上で欠かすことができない。
特に、期限が決まっているタスクはそうだ。いわゆる「やり残し」があると自分だけでなく、周りの人にも迷惑になることはしばしばある。
その日にやらないといけないタスクを整理することで自分も周りもスムーズに仕事ができる。
そこで今回は、システム手帳とiPhoneのリマインダーを使って仕事のやり残しをどう防いでいるかを紹介する。
なぜシステム手帳とリマインダーアプリを使うのか
まずは、そもそもどうして2つのツールを使うのか、その理由を綴っていく。
1つの理由は、記憶に少しでも定着させたいから。
リマインダーで指定した時間に通知させて完了を押すだけでも仕事はこなせる。
でもこれだけだとリマインダーに気づかなかったときがこわい。
気づくためのリマインダーで気づかないことって意外とある。
そんなときに手帳に書き出しておくと、ある程度の時間にやらないといけないことを思い出しやすくなる(気がする)
書き出すことで記憶に少し定着しているのかもしれない。
もう1つの理由は、作業後のログ残しのため。
Appleのリマインダーアプリをよく使っているけど、作業が完了した後のタスクはほとんど見返すことがない。そもそも見返すだけを考えるなら、リマインダーはとても使い勝手が悪い気がする。
そこで役に立つのがシステム手帳。1日の終わりや何日か後、何ヶ月か後にもとても見やすい。
「たしかあの日にこんな仕事したよな」と見返すときにはとても役に立つ。
手帳術はこちら
システム手帳とリマインダーでその日のタスクのやり残しを防ぐ方法
まずはその日やらないといけないタスクをリマインダーにざーっと書き出していく。
もちろん時間指定で通知させることも忘れないようにする。
思い出せる範囲でリマインダーにタスクを入力することができたら、次はシステム手帳に移る。
僕の場合は、デイリーリフィルにその日のto doを書き出す欄があるタイプを選んでいるからそこに記入していく。
記入するときはリマインダーと同じタスク名でどんどん書き込んでいく。
これで終わり。
あとは通知が来たときやシステム手帳を開いたときにタスクを完了していくだけ。
まとめとこれから
2つのツールを使うことは手間に感じるけど、タスクを忘れて余計にややこしいことが起きる可能性を考えればそこまで手間には感じなくなる。
むしろ1日の仕事がスムーズに進んで頭の中もスッキリするからおすすめ。これからもシステム手帳とリマインダーで仕事のやり残しを防いでいこう。