新しい充電用ケーブルや充電器を購入して、夜にiPhoneを充電して就寝。
そして、次の日の朝、アラームを消すためにiPhoneの画面を見ると….
充電が100%になっていない….
僕も同じ経験をしたことがある。もう2度と失敗したくない。
自分や読者が同じ失敗をしないために、iPhoneの充電が遅い原因の答えと解決方法をまとめておく。
iPhoneの充電が遅い原因は充電器かケーブルにある
iPhoneの充電が遅いときに確認すべきモノは、充電器かケーブル。
まずは充電器から見ていこう。
充電器のココを確認
充電器で確認すべきポイントは「出力数」。
A(アンペア数)やV(ボルト数)、W(ワット数)が書いてある部分をまず確認する。
W=A×Vの式で成り立つから、AとVだけ確認してもいい。
Vに関してはほとんどが5Vなので、充電が遅いかどうかはAで決まるといっても過言ではない。
例えば、1Aの出力しかない充電器よりも2A出力できる充電器のほうが速く充電できる。
充電用ケーブルのココを確認
充電用ケーブルも充電器と同じ部分を確認しておけば大丈夫。
でも、実際にAmazonで充電用ケーブルを見てみるとAが書かれていないことがある。
「それなら充電速度がわからない」と思ってしまうけど、こういうときにこそレビューが役にたつ。もしくはその商品を記事にして充電速度を測定しているブロガーもいるから、Aが書いていないからといってあきらめる必要がない。
あとは、Appleが認めた製品にしか認可されないMFi認証があるかも決め手になる。
これがあるから充電速度が速いのかっていうとそうではないけど、Apple公認ということで製品に関して信頼性が高まる。
充電器と充電用ケーブルは出力の合ったものを選ぶ
なんでも出力が高いものを選べばいいわけじゃない。
充電器の出力と充電用ケーブルのAの対応数が合っている必要がある。
例えば、充電器の出力が2Aでケーブルが1Aしか対応していないと、1Aしか流れないことになる。つまり、充電器は2A出力できても1A分の速度でしか充電されないということ。
だから充電器の出力数に充電用ケーブルが合っているのかを確認することはとても大切。
どんな充電器と充電用ケーブルを選べばいい??
実際にどんな製品を選んでいけばいいのか。参考までに超個人的に気に入っているAnker社の製品を紹介しておく。購入の際はケーブルの長さや今回の記事で取り上げた内容を確認してほしい。
Lightningケーブル
充電器
まとめとこれから
iPhoneの充電が遅いと感じるときの原因や解決方法を簡単に紹介してみた。
場合によっては故障しているということもあるので、あくまで参考程度に読んでもらえたら嬉しい。
これからは、充電が遅いという悩みに悩まされることなく生活できそうだ。