綴じ手帳からA5のシステム手帳に買い換えたはなし。
「2019年手帳のおすすめはコレ!今年使う手帳を紹介」の記事で紹介しているけど、2019年用に高橋の綴じ手帳を使っていた。
でもつい最近、システム手帳に買い換えた。
先に言ってしまうと、買い換えて大正解。綴じ手帳よりシステム手帳の方が僕に合っていたみたいだ。
綴じ手帳からA5のシステム手帳に買い換えた理由やどんな点が良かったか紹介する。
↓僕が購入したシステム手帳はこれ
綴じ手帳からA5のシステム手帳に買い換えた理由
僕がA5のシステム手帳に買い換えた理由としては5つある。
理由1:カスタマイズ性に優れている
綴じ手帳の場合は、手帳がある程度完成している。もちろん、自分の予定を書くことで本当に完成になるけど、書き込む枠はほとんど決まっている印象だ。
一方で、システム手帳はカスタマイズ性に優れている。綴じ手帳は「手帳に自分を合わせる」イメージだけど、システム手帳はまさに「手帳を自分に合わせる」イメージに近い。
綴じ手帳の場合は、どうしても書く内容が決まってしまいがち。メモ欄に自由に書くこともできるけど、メモ欄のサイズや場所が微妙だったりすることも多い。
綴じ手帳からシステム手帳に買い換えた最大の理由はこれといってもいい。
あとの理由は、カスタマイズ性にも含められるかもしれないけど、小分けにして紹介しておく。
理由2:リフィルの順番を自由に変えることができる
綴じ手帳なら、マンスリーがあって次にウィークリーがある(例えばのはなし)、というように順番が決まってしまっている。「順番なんてどっちでもいい」と思う人もいるかもしれないけど、僕にとってはとても重要。
今現在の僕のシステム手帳は、マンスリー→ウィークリー→デイリーの順でリフィルが入っている。それぞれの使い方についてはまた今度紹介するとして、この順番がとても使いやすい。
まさにカスタマイズ性が抜群なのが実感できる部分。
理由3:オプションの豊富さにある
綴じ手帳の場合は、下敷きや定規、プリントを収納できるポケットを入れておくことは難しい。手帳のタイプによっては無理なこともないけど、僕はしたことがない。
それに比べてシステム手帳には、下敷きや定規のリフィルがある。つまり、手帳に挟んでおくことができるということ。これはほんとに便利。特に手帳に書き込むときには下敷きが必須。
一枚一枚が比較的薄いため、下敷きを使わないと筆圧で思っている以上にボコボコになってしまう。
下敷きの紹介になってしまいそうだからここで止めておいて、とにかくシステム手帳のオプションは豊富にあるのが嬉しい。
理由4:デジタルとの併用も簡単
「スケジュール管理はGoogleカレンダーと高橋の手帳を使い分け。」の記事でも書いているけど、僕はGoogleカレンダーのアプリと紙の手帳を併用している。
どうして併用しているのか気になった人は、先ほどの記事を読んでみてほしい。
システム手帳は綴じ手帳よりも併用に優れている点がある。それは「リフィルごとにスキャンしやすい」ということ。スキャンの方法はいろいろあるけれど、どの方法でもリフィルが1枚1枚外れることでスキャンしやすくなる。
紙の手帳を続けて使っていると、「これずっと残しておきたいな」と思うページが出てくる。こう思うのは僕だけじゃないはず。
そんなときには、スマホなどに残しておいていつでも見れる状態にしておきたい。
綴じ手帳でも写真を撮ったりして残してくことができるけど、隣のページが写り込んでしまったりと使い勝手が微妙。
でも、システム手帳なら簡単に1枚取ってデジタルに保存にしておくことができる。
理由5:モチベーションにつながる
これはどんなシステム手帳を買うかによって左右されると思う。
例えば、初めてシステム手帳を使うから安いものを選んだ人ならシステム手帳自体がモチベーション維持にはつながらないかも。反対に、ちょっと高いシステム手帳を買った人ならシステム手帳自体がモチベーションいつながるはず。
僕の場合は形から入るタイプのため、なんでも初めてのときには初期投資額が高い。まぁモチベーションにつながる反面、続かなかったときの代償は大きいけど。
システム手帳のメリット・デメリット
僕が考えるシステム手帳のメリットとデメリットを以下に挙げておく。
システム手帳のメリット
- カスタマイズ性が高い(自由度が高い)
- 所有感を得られる
- 手帳関連以外のモノも挟める
- 自分をマネジメントできる
- リフィルを交換し続ければ年度が変わっても使える
システム手帳のデメリット
- 値段が高いものが多い
- リフィルも含めると値段が高くつく
- サイズ展開が微妙
まとめとこれから
綴じ手帳からシステム手帳に買い換えた理由やシステム手帳のメリット・デメリットについてまとめてみた。
冒頭にも書いたけど、システム手帳に買い換えて大正解だった。全く後悔はしていない。
日が経つにつれてどんどん「自分だけのシステム手帳」になっていくのがとても楽しみ。
↓僕が今回購入したシステム手帳はこれ