システム手帳にサボる日を設けているはなし
毎日仕事や私用に追われていて手帳に予定がいっぱい。
忙しい人とか手帳にたくさん書き込む人はきっとそうなることも多いはず。
つい最近A5のシステム手帳に買い換えてから、どんどん予定やメモを書いているけど、1週間のうちに空白になっている部分が必ずある。
それが「サボる日」。
今回は、どうして「サボる日」を設けているのか、その理由やメリットについて紹介していく。
システム手帳に「サボる日」を設けている理由
僕が1週間のうちに「サボる日」を設けている理由は2つある。
理由1:予定調整のため
計画を立ててはいても、思い通りにいかないことってよくある。
例えば「月曜日にこの事務作業を終わらせよう」と思って予定に組み込んでいたとする。でも、実際に月曜日になってみると優先しないといけない他の予定が入ってきたり、なにか他の理由で計画していた予定が達成できないときがある。
そんなときに役に立つのが「サボる日」。
先ほどの例えの場合、水曜日に「サボる日」を設定していたなら水曜日に月曜日分の事務作業を終わらせたらいい。
こうやって予定していたことができなくなったときのための予備の日として「サボる日」を設けている。
理由2:何も考えない日を設けたい
これはただただ個人的な理由。
仕事や遊びで予定が埋まっていると、たまには何も考えずにぼーっとしたくなる日がある。
このぼーっとしているときって僕にとって意外と大切な時間。思いもよらないアイデアとかが生まれてくることもあるから、定期的に「サボる日」を設けることでぼーっとするようにしている。
ぼーっとする時間を取るようになってから、何も考えない日って少ないことにも気づいた。
システム手帳に「サボる日」を設けるメリット・デメリット
「サボる日」を設けるメリット
- 何も考えない時間が生まれる
- 思いもよらないアイデアが出てくることもある
- 時間的な余裕ができる
- 達成できなかった予定を調整する日になる
「サボる日」を設けるデメリット
- 無駄な時間と捉えることもできる
- サボるといいつつ重要なタスクを進めたくなる
まとめとこれから
システム手帳に「サボる日」を設けていることについてまとめてみた。改めて「サボる日」の良さを確認することができた
とは言っても、忙しくて1日サボれないときもある。
そんな時は「サボる時間」を作ってしまえばいい。そうやってなんでも臨機応変にしている。
話が逸れたけど、心に余裕をもたせる時間にもなるから、個人的にはこれからも必ず「サボる日」を作っていきたい。
→時間がない。システム手帳のデイリーリフィルを活用して時間を生み出す方法