時間がない。システム手帳のデイリーリフィルを活用して時間を生み出す方法
「時間がない」
そう感じている人って多いと思う。僕も1日24時間をもっと上手に使いこなせればいいのにとよく考えることがある。
そもそもなぜ時間がないと感じるんだろう。
結論から言うと「必要のないことに時間を使っているから」
そこで僕は、システム手帳のデイリーリフィルから必要のないことを選んでみた。
なぜ「時間がない」と感じるのか
あれもこれもしないといけない。
そう思っていると「時間がない」感覚に襲われやすい気がする。
予定を書き出しているなら、システム手帳のデイリーリフィルに予定が詰まっている状態だ。
でも、そこまで予定がないにも関わらず「時間がない」と感じてしまうこともある。
もしかすると僕だけかもしれないけど、休みの日に限って意外と時間が少ないような気分になってしまう。
なぜ「時間がない」と感じてしまうのか。
きっとそれは、必要のないことに時間を使っているから。
じゃあ必要のないことを見極めるためにはどうしたらいいか。
そこで役に立つのがシステム手帳。その中でもデイリーリフィルはとても役に立つ。
時間がないときに、システム手帳のデイリーリフィルを活用
なぜシステム手帳を使うのか
「システム手帳を使っている時間がもったいない」
もしそう思っているなら、それはちょっと間違っていると思う。
僕はシステム手帳を使うことで時間管理が楽になったし、上手にもなってきた。
システム手帳で管理しているおかげで、1日のうちに終わらせないといけないタスクはきちんと進めることもできる。
システム手帳を使っているおかげで、遠回りしているかもしれない可能性を消している、と言ってもいい。
つまり、「時間がない」ときこそシステム手帳で時間管理をしようってこと。
そうすることで時間をうまく使うことができる。
システム手帳を使っている理由やメリット・デメリットについては、
「システム手帳に買い換えた理由とメリット・デメリット」をどうぞ。
システム手帳のデイリーリフィルを活用する
システム手帳にはデイリーリフィルを挟んでいる。
デイリーリフィルは1枚に1日の予定を書くことができるもの。ちなみに僕が使っているものにはチェックリストも付いている。
具体的にどうやってデイリーリフィルを使って時間を生み出していくのか説明していく。
まずは、1日の予定を書き出す。予定を書き出すときには30分単位で書いていくといいかも。
何分単位かはそれぞれの予定に合わせて変えてもらえればいい。
1日の予定を書き出すことができたら、空いている時間を確認する。ただ確認するだけでもいいし、色ペンを使って四角で囲ってもいい。
この時点で「思ったより時間がある」と気づいた人は、もうそれで時間ができている。
まだこの段階で「時間がない」と感じる人は、次のステップに移る。
必要のないことを見極める
1日の予定を書き出した段階で「時間がない」と感じている人が次にすることは、「必要のないことを見極める」こと。
すでに書き出した予定を見ながら、「絶対にやらなければならないこと」と「別にやらなくてもいいこと」に分ける。
そして、「別にやらなくてもいいこと」はチェックリストやリマインダーに移してしまう。こうすることで、「別にやらなくてもいいこと」は空いた時間に実行することができる。
この段階で必要のないことの見極めは終わり。この作業まですると1日の予定に空きができるはずだ。
人によっては1日全く予定がないときもあると思う。そういう日はいっそのこと「サボる日」にしてしまう。
「サボる日」については「システム手帳に「サボる日」を設けているはなし」をどうぞ。
1日の予定で空きができない人向け
とはいっても忙しすぎて空きなんてできない、という人もいると思う。
そんな日はおそらく本当に空きができない忙しい日。その日は、やらなければならないことに集中して、他の日で秋を生み出せばいい。
無理に時間を生み出そうとすると、やらなければならないことを適当にしてしまったりするから、デメリットになっていく。
そう考えると、無理に予定を空けようとせずに、集中すべきことには集中したほうがいい。
まとめとこれから
「時間がない」と感じているときに、システム手帳のデイリーリフィルを使って時間を生み出す方法を簡単に紹介した。
実際に予定を書き出してみることで、「こんなに時間があったんだ」とか「この予定って別に必要ないな」ってことに気づくことができる。
そうやって「必要のないこと」を見極めることが大切。
これからもシステム手帳のデイリーリフィルを使って、「必要のないこと」を見極めて時間を生み出していこう。
↓僕が使っているシステム手帳はこれ