予定の時間を把握するために、手帳やGoogleカレンダーに記録をつけている話。
「スケジュール管理はGoogleカレンダーと高橋の手帳で使い分け」で記事にしているように、僕はスケジュール管理に手帳とGoogleカレンダーを使っている。
デジタルとアナログを使い分けている理由については、そちらの記事を見てもらうとして、今回は、予定の時間をある程度把握するためにどんなことをしているかを紹介していく。
なぜ予定の時間を把握すべきか
そもそもどうしてこれからの予定の時間を把握しておくべきなのか。
僕の答えとしては「他の予定に時間を使うことができるから」
ある程度、これからの予定の時間を把握しておけば時間を有効に活用することができる。
もし予定の時間を把握していなかったらどうなるだろう。
きっと、その予定が終わってから「今から何をしようかなぁ」と考える。そして、考えているうちに時間がなくなってしまうなんてことにもなりかねない。
そうならないためにも、予定の時間を把握しておくべきだ。
まずは手帳やGoogleカレンダーに記録をつけることから始める
そもそもどれぐらいの時間がかかるのかわからない予定もあるはず。
特に最初はそうだろう。
まずは手帳やGoogleカレンダーに記録をつけることから始めていく。
そんなに大掛かりなことをするわけでもなく、予定が終わった後に何分かかったのかを記録するだけだ。これだけなら、記録をつけることを忘れたとしても、後から時間ぐらいなら思い出せるだろう。
記録をつけ始めたときには、いろいろと描きたくなる衝動に駆られる。でも、そこはグッと我慢して時間をだけを記録していく。
どうして時間だけを書くのかというと、いろいろなことを書いていくとそれが後からプレッシャーになって挫折につながるから。
とりあえずは時間だけ記録していって、記録をつけることに慣れてきたら日記とかをつけていけばいい。
手帳とGoogleカレンダーで記録をとることのメリット・デメリット
手帳とGoogleカレンダーそれぞれで記録をとる際のメリット・デメリットがある。
あと、記録をとるときには人によってどちらか一方になると思う。ちなみに僕の場合はGoogleカレンダーに記録を取ることにしている。
手帳で記録をとることのメリット
- 紙に書くことで記憶に残りやすくなる
- 手帳の対応によっては1週間のうちに何度もその記録が目に入り、記憶に残りやすい
- 色分けすることで時間と予定を区別することができる
手帳で記録をとることのデメリット
- 数年間の記録を見返すのが面倒
- いつも手帳を持っていなければ後から記録をつけることが増える
Googleカレンダーで記録をとることのメリット
- スマホさえあればいつでも記録をつけることができる
- 過去何年分も予定を見返すことができる
Googleカレンダーで記録をとることのデメリット
- 探すのが手間になることがある
- データが失われたときに全て失う可能性がある
それぞれで記録をとるメリット・デメリットはこんな感じ。
手帳とGoogleカレンダーで記録をとることで時間を有効活用する
数日もしくは数週間記録をとり続けていると、そのうちいろいろな予定の時間を把握することができるようになる。
予定の時間が把握できるようになれば、スケジュールをさらに立てやすくなる。
そうしていろんなことにまた時間を使うことができる。ただ行き当たりばったりで予定を決めていては、なかなかスキマ時間を有効活用できなかったりする。
時間を有効活用するためにも、記録をつけることはとても大切。
実際に記録をつけていくと、こんなに空いている時間があったのかと驚かされるはず。24時間しかないけど、それでも24時間もあるから大事に時間を使っていきたい。
まとめとこれから
すでにまとめてしまった感はあるけど….
まとめておくと、予定の時間を把握するために手帳やGoogleカレンダーに記録をつけることで、時間を有効活用することができる。
もちろん、予定によっては毎回時間が変わるものあるから、臨機応変に書き込んでいくしかない。
なんでも記録をつけることは大切。それは、時間にも当てはまる。