理想の1日って誰にでもあるはず。
寝る前に「今日はいい1日だったな」と満足感に満たされて寝る。
そんな1日が増えていけば、毎日「最高の1日」を過ごすことができるけど、実際難しい。
少しでも理想の1日を過ごすために、僕はシステム手帳に理想の1日の過ごし方を書き込んでいる。
今回は、システム手帳に理想の1日の過ごし方を書き込むメリットについて紹介していく。
システム手帳に理想の1日の過ごし方を書き込むメリット
早速、タイトルの答えから。
システム手帳に理想の1日の過ごし方を書き込むメリット
- 行動パターンが明確になる
- 自分について知る機会になる
- 満足感が得られる
- 計画通りに1日を過ごすことができる
とこんな感じ。
外面的な部分よりも内面的な部分のメリットが多いイメージ。理想の1日を書き込むだけでこれだけのメリットが得られているんだ、と改めて思った。
理想の1日を書き込むことにはメリットがあるけど、やっぱり1日なにもせずにサボりたくなることがある。そんな感情も考えて、僕はサボる日も設けている。サボる日に関しては「システム手帳に「サボる日」を設けているはなし」を見てもらいたい。
なぜシステム手帳に書き込むのか
「A5のシステム手帳に買い換えた理由とメリット・デメリット」でも紹介しているけど最近、高橋の手帳からA5のシステム手帳に買い換えた。
とは言っても、理想の1日を書き込むものは別にシステム手帳でなくてもいい。人によってGoogleカレンダーや綴じ手帳を使っている場合もあるからだ。
でも、Googleカレンダーもしくはデジタルツールに理想の1日を書き込む場合はデメリットがある。
それは、理想の1日を書いておく場所がないところ。
つまり、別のメモアプリなどで対応しないといけなくなる。こうなると理想の1日を確認する機会が減ってしまう。
僕はそれが嫌でシステム手帳に書き込むことにした。
メリットを解説
システム手帳に理想の1日を書き込むことのメリットをそれぞれ解説していく。
メリット1:行動パターンが明確になる
「今日1日何しよう」
朝起きてそう思うことってよくある。特に、予定がない1日は何をしようか結構迷ってしまう。そして、結局なにもせずにダラダラと過ごす。
そんなときに、理想の1日を書き込んでおくと今日1日の予定が明確になってダラダラ過ごすことが減っていく。
新しい予定が入らなかった1日を無駄にしてしまうってことがこれでなくなる。
つまり、理想の1日を書き込むことで行動パターンが決まるから、無駄な1日が人生で減っていくことになる。これって後々考えると大きなメリットになるんじゃないかと思う。
メリット2:自分について知る機会になる
自分がどんな1日を送りたいのか。
僕はシステム手帳を使って理想の1日を書き出すまでは、なんとなく1日を過ごしていた。
なんとなくといって、仕事とかしないといけないことはちゃんとしている。
実際に書き出すことで「自分ってこんな1日を過ごしたいのか」とか「意識すればこんな1日が送れるんだ」と自分について知ることができる。
自分について知っていることって思っているより少ないから、自分と向き合ういい機会にもなる。
メリット3:満足感が得られる
満足感が得られるというメリットは、どちらかというと1日の終わりに気づくメリット。
書き込んでいる理想の1日通りに過ごすことができると、かなり満足感が得られる。しかも、自分にとって理想の1日だからそんなに疲れがない。
無理に頑張っているというよりも、1日を自分の好きなようにカスタマいずしている感じ。
メリット4:計画通りに1日を過ごすことができる
なんでも計画通りに過ごすことができると嬉しいし、タスクも捗る。
どうしても行き当たりばったりで1日を過ごしていると、忘れているタスクや「あれもできたなぁ」って思うものが出てくる。
でも、理想の1日は書いておくだけでそれ通りに過ごしていけばいい。
まとめとこれから
今日は無駄に1日を過ごしてしまったなぁ。
そう感じることが多い人は、理想の1日をシステム手帳やデジタルツールに書いてみてほしい。
特に予定がない日には理想の1日通りに過ごして「良い1日」を増やしていこう。